① 小学校3年生~6年生を対象に、夏休み期間毎週土曜日の午前中に開催。講座の最後に発表会を開催し、沖縄県文化協会主催の「語やびらしまくとぅば大会」の参加代表者選出を行いました。
② 県立陽明高校、嘉手納高校の福祉科
生徒たちが老人ホーム実習を行うさいの事前学習として、体の名称や自己紹介などをとおして、基礎的なうちなーぐちで会話の授業を行いました。
生徒からは「実習に行く前に、今回学んだことをいかしていけるよう、日頃から方言を使ってみよう」という感想を頂きました。
糸満市で人、モノ、自然を観光資源として結びつけ地域の経済効果を生み出すこをを目指し、地域ガイド養成講座を開催しました。講師として、地域の歴史、文化を伝え、地域の人材育成に取り組んできました。
参加者からは、「地元に住んでいながら、知らないところがいっぱいあって、もっと歴史や文化、行事などを深く学びたい」との感想を頂きました。
現在、活躍しているガイドもおります。
スーパーのチラシから、食材を切り、産地の書かれた原産国を探し、世界地図に貼り付ける作業を通じて、ビジュアル化された食べ物と産地から、世界の食糧について考えていく学習を各学校の総合学習で行いました。
(2008年)那覇市立小禄中学校2年生
(2009年)那覇市立宇栄原小学校4年生
(2011年)うるま市立勝連小学校2年生・3年生
(2012年)うるま市立平敷屋小学校3年生
地球温暖化やエネルギー資源について考え、課題を学び生徒たち自身が取り組める省エネ対策を策定する授業を行いました。グループワークの方法で、解決策を生徒なりに考える機会になったと思います。
(2008年)那覇市立小禄中学校2年生
(2009年~11年)豊見城市立豊見城中学校1年生
(2011年) 沖縄市立中の町小学校5年生
( 〃 ) 南城市立大里小学校6年生
( 〃 ) 那覇市立松島中学校特別支援学級
(2012年) 那覇市立真地小学校5年生
地域の暮らしと環境を知り、現在の学校が取り組むエコアクションを考える。(2010年豊見城市立豊見城中学校)
-災害の視点から南城市の暮らしを考える― (2011年12月)
南城市の全中学校の生徒会が集まり、日頃の環境活動の報告と環境問題について考えるフォーラムにて、「災害の視点から、南城市の暮らしを考える」と題したワークショップを開催し、進行役(ファシリテーター)を担当しました。
テーマを託された中学生たちは活発に議論を交わし、「お年寄りから昔使っていた薬草などを聞き出す。」「農業や漁業など、身近な食糧生産を大切にする。」といった意見を発表し、身近な地域の環境を再認識していました。