☆ おすすめの遊び場 ☆

子育て中のみなさん、遊んでますか?

体を動かし、新しいものを発見し、体で感触や刺激を感じることは、子どもの成長にとってとても大事な栄養です。

でも、どんなところで、何をして遊ぼう…。そんな気持ちになった事ありませんか?

このページでは、気軽に遊べる公園から、少しディープな体験ができる場所まで、子どもたちと遊ぶ時の参考となる情報を紹介します!

 

私たちスタッフが仕事や、プライベートで見つけた遊び場が、みなさんの子どもとの遊びにお役にたてば幸いです。

水納島(水納ビーチ)

感動します。水の透明度が本島のビーチとは違います。伊江島をみながら、ゆったりと家族で過ごせます。泳いでいる大きい魚も手の届く距離まで寄ってくるので、親子でテンションが上がります!!。

 シャワー施設や休憩所(船便の待合室)も整備されているので、親子でプチ旅行のリッチな気分を味わいつつ楽しむことができます。

恩納漁港内の遊具施設(漁港奥には、村営ビーチあります)

知っていましたか?。

恩納漁港内には新しい遊具があります。ナビービーチも漁港へ入って奥にありますが、ビーチだけでなく、遊具遊びも親子で楽しめます。

 

万座毛の隣です。北部ドライブのときに立ち寄ってみてはどうですか?

 

【利用時間】 駐車所あり。無料です、

 ・4月-8月 午前8:30~午後6:00

 ・9月-3月 午前8:30~午後5:30

 

玉城青少年の家 (いきものマップ作り講座より)

☆☆ こんな施設も、立派な遊び場なんですよ ☆☆

 7月28日に、「いきものマップ作り」を玉城青少年の家にて実施しました。那覇では観測史上最少の降雨量を記録した7月。雨が降らずに乾いた中なので、色々な生き物が姿を見せてくれました!


 散策路のポイントを決めて生き物を観察。誰かが見つけたら、そこに駆け寄って観察し、名前を調べ、3DSやカメラを使って写真撮影!「でっかいクモがいる!」と、いたる所で声がかかりました。普段生活する街の中で出会うクモと、森の中で出会うクモは種類も違って、大きさも違うんですね。下見の時にはあまり意識しませんでしたが、子どもたちはその部分に気づいていました。
 足の長いバッタ(タイワンウマオイ)を見つけて子どもたちが盛り上がり始めると、参加したお母さん方が夢中になり始め、ツマベニチョウやナナホシキンカメムシ、アオムネスジタマムシなどが見つかると、子どもと一緒になってはしゃいでいました(笑)!

 その姿を見て触発されたのか、参加者のお父さんがオオゴマダラを捕まえて、みんなに見せてくれました。
「なんか変な虫がいる!」と子どもたちが言い出すので、よく樹木の案内板を見てみると、大きなオキナワナナフシがいました!みんなで手で触って確かめ、動きを観察しました。
 創作室に戻ってから地図作りを行いました。生き物と出会った場所を書き込んだり、生き物の絵を書いて地図を作るんです。


 いきものの絵が上手な子、空間を表現するのが上手な子、モデルで配った地図の模写を丁寧に行って、人に伝わる地図作りが上手な子。それぞれ本当に個性的な地図ができました。

 玉城青少年の家は、ハブ対策として下草も刈ってあるので、散策路はとても歩きやすく、ご家族で気軽に観察をするにはもってこいです!

ぜひ、遊びに行ってみてください!

瀬長島は海辺遊びの入り口!

那覇周辺の皆さんには御馴染みの瀬長島!ビーチパーティーなどでよく利用される、憩いの場所ですが、子どもと水辺の遊びをするにも、とても面白い場所なんです!今は干潮の時間が昼間にあたるので、大潮の時を見計らって、ぜひ遊びに行ってみてください。

今日は瀬長島の空港寄りの右手側の紹介をします!空港に面した砂浜は、泥地の浅瀬のため、コメツキガニなどたくさんのカニがいます。

泥地を進むと、砂地に海草が広がるエリアが出てきます。このあたりに来ると、カニも種類が変わり、ナマコなどの生き物も見ることができます。この海草は、ウミガメのご飯でもあるんです!この海草のエリアは、サンゴや岩も少しずつ出てきて、モズクやタコ、シャコなどの姿も見られます!(シャコは鋭いナイフの様な腕を持っているので、捕まえるのは危険です。)

 

大潮の干潮時には、リーフの手前まで歩いていくことができます。

リーフの手前のプールには、色とりどりのサンゴが育ち、カクレクマノミやスズメダイなどの魚が元気に泳いでいます!

ここはさすがに遠く、歩き出してから1時間近くかかるので、小学校低学年では大変かもしれません。ですが、この美しさは格別です!

 

日本有数の利用者数を誇る那覇空港のすぐ近くに、こんなに豊かな自然がある!それを子どもたちに知って欲しいですが、残念ながら、那覇空港滑走路拡張工事の対象地域でもあるため、この美しさを楽しめる時間は、あまり長くはありません。

ぜひ、今のうちにこの自然で遊んで欲しいと思います!

 

★海遊びをする際のポイント

・潮の時間帯を確認する!

干潮時間を過ぎると、水面が上昇します。気づくと満ちている場合があるので、十分お気を付けください。

・日焼け対策、熱中症対策をする!

日差しが強いため、帽子の装着やラッシュガードなどを着るなど、日焼けと熱中症対策をしてください。

・スニーカーやマリンシューズをはく!

岩が鋭くなっている場合もあり、トゲのある生物もいます。サンダルはケガの要因になるので、スニーカーやマリンシューズを用意しましょう。

・ひっくり返した岩はもとに戻しましょう!

岩の隙間は生き物の家です。ひっくり返して観察した後は、元に戻してあげましょう。

・危険生物に注意!

尖っている生物、毒のある生物もいます。知らない生物はむやみに触らないようにしましょう!

身近な川の生き物たち

 みなさん、国場川をご存知ですか?
 与那原町や南風原町を流れ、那覇市国場で長堂川と合流します。

国場の真玉橋から長堂川と合流する辺りは、川幅が広く、所々に観察台も設置されているため、干潮の時間帯には色々なカニを見つけることができます。

 見ていて楽しいのはシオマネキ。ハクセンシオマネキやベニシオマネキ、ヒメシオマネキやヤエヤマシオマネキなど、色々な体格をしたシオマネキを見つけることができます!
 そのほかにも、トントンミーやその他のカニもいるので、ぜひ水が引いた川底を観察してくださいね♪

 

★川のカニ観察のポイント

・干潮の時間帯を選んで観察します。

・暑いので熱中症対策をしっかりしましょう。

・ワニガメの目撃例が出ているので、草むらの部分には近づかないよう

 にしてください! 

 みなさん、国場川をご存知ですか?
 与那原町や南風原町を流れ、那覇市国場で長堂川と合流します。

国場の真玉橋から長堂川と合流する辺りは、川幅が広く、所々に観察台も設置されているため、干潮の時間帯には色々なカニを見つけることができます。

 見ていて楽しいのはシオマネキ。ハクセンシオマネキやベニシオマネキ、ヒメシオマネキやヤエヤマシオマネキなど、色々な体格をしたシオマネキを見つけることができます!
 そのほかにも、トントンミーやその他のカニもいるので、ぜひ水が引いた川底を観察してくださいね♪

 

★川のカニ観察のポイント

・干潮の時間帯を選んで観察します。

・暑いので熱中症対策をしっかりしましょう。

・ワニガメの目撃例が出ているので、草むらの部分には近づかないよう

 にしてください! 

沖縄の黄金言葉        (くがにくとぅば)

『言葉銭使〈クトゥバ ジンジケー>

言葉は、お金を使うときのように慎重に用いなさい。

 

『仕事ー 仕事ぬどぅ 習する』<シグトー シグトゥヌドゥ ナラーする>仕事は、仕事こそが習わせる。

 

『嘘 物言や 盗人ぬ 始まい』

〈ユクシムニーや ヌスドゥぬ ハジまい>

 うそをつくのは、泥棒のはじまり。


『月ぬ 走いや 馬ぬ 走い』

〈チチヌ ハイヤ ンマヌ ハイ〉

のんびり構えていたら、あっという間に月日が過ぎていく。時間は大切に過ごしなさい。